オナクラを始めとした風俗は、通常のアルバイトよりたくさんお金を稼ぐことができますが、やはり性的サービスなため、働く前に不安を覚える女性も多いでしょう。
どういった仕事をするのか、またお客様はどんな人が来るのか。
実際に働かないとわからないことは、考えてもしかたありません、行動あるのみです。
とはいえそれが原因で応募まで踏み出せない女性が多いのです。
そういったことから、風俗業界は体験入店という制度を用意しています。
もちろんこの制度はオナクラにもあります。
体験入店をすることで、不安をとりのぞいてから入店することができるのです。
今回はオナクラの体験入店についてまとめました。
体験入店はこんな流れ
実際にお試し感覚で働く、ということですがきちんと体験入店保証もあり、給料もちゃんともらえます。
流れとしては、あなたが求人広告を見つける、そこから応募します。
そして面接に行き、そこで問題がなければ体験入店、そして条件が合えば入店という形になります。
イメージ的に丸1日体験する、ということを想像しますが、お店それぞれで、1人だけの接客で帰ることもできます。
もし最初のお客さんを接客したときに、「私には向いてないかも」と感じたらそのまま「無理です」と伝えましょう。
これはお店によってかわるので、面接の時「ひとりめで無理と思ったらその日は帰っていいですか」と尋ねておいた方が良いでしょう。
体験入店と面接はセットか否か
これもお店によって違いますが、概ねセットではなく別々に行われます。
ただ、面接時にあなたのルックスを見てかわったりします。
良さそうであれば
「試しに今日1日働いてみる?」
とほぼ確実に聞いてきます。
これはあなたの容姿が平均以上だと思ったからこそです。
ここで断っても大丈夫ですし、そのまま流れで体験入店をしても大丈夫です。
もし自分が覚悟を決めていなければ
「今日は面接だけと決めているので、別の日でお願いします」
と言えばそのまま帰してもらえます。
「働いてみようよ、大丈夫だから」
としつこく食い下がってきたら
「今日はこの後用事があるので」
と真面目に伝えれば、店長も察してくれます。
このように、その日体験入店をしても大丈夫ですし、断っても構いません。
ただ覚悟がゆるい女の子の場合、一旦家に帰ると行く気がなくなってしまうことがあります。
せっかくお金を稼ごうという強い決意をして面接に行ったわけですから、そうならないためにその日やってみるというのも1つの手だと思います。
意外と初回乗り越えてしまうと何とかなるものです。
いずれにせよ自分の性格に合わせて好きな方を選びましょう。
オナクラの体験入店ってどんなことをするの?
オナクラは基本サービスに手コキが含まれている店とそうでないお店があります。
現在は含まれているお店の方がほとんどではないでしょうか。
まず部屋にお客さんを迎え入れ、挨拶をします。
そこからがプレイスタート。
オナクラは、オナニークラブという正式名称で、お客さんがマスターベーションをする姿を見ることが主な仕事内容です。
体験入店でも同様に、射精に至るまで男性のオナニーのサポートをします。
具体的なサポートとは、手コキをしたり、唾を吐いたり、ときには言葉で罵ったり。
オプションで乳首舐めやアナルプレイなど過激なサービスがありますが、体験入店ではそこまでしなくても大丈夫。
お客さんは新人だということを事前にボーイさんに伝えてくれます。
したがって、サービスが多少おろそかでも大目に見てもらえます。
そのため、体験入店の女の子は指名料や基本給がやや安くなっています。
体験入店だから適当でいいやと思わずに、きちんとサービスをしましょう。
もし適当なサービスでお客さんを怒らせてしまうと、入店するつもりだったのに「やっぱ君はクビ」と言われてしまうかもしれません。
そうならないように体験入店の時から本入店の時と同じように、真心のこもったサービスをしましょう。
体験入店はその日給料がもらえる
ほとんどのお店が日払いなので、仕事終わりに給料を受け取ることができます。
つまり体験入店という制度は、即金が欲しい女の子にうってつけなのです。
面接と体験入店が別々のお店がほとんどですが、どうしても面接日に体験入店をしたい場合は、事前にお店に話を通しておくと良いでしょう。
面接当日に体験入店をすれば、時間や交通費を節約しながらお金を稼ぐことができます。
もちろんお店は本入店をしてもらいたいと思っているので、長時間働くことも可能です。
オナクラ体験入店の注意したいところ
その日体験入店をする予定でお店を訪れても、あなたの容姿や面接態度が悪く感じた場合、体験入店を断られる場合があります。
都合よく女の子を呼んでおいて断るというのは非常に酷な話ですが、悪質店はそうやって女の子を使い捨てします。
広告には面接にかかった交通費等を支給すると書いてありますが、この場合はそういうお金はもらえません。
なぜなら交通費支給するのは体験入店や本入店につながる女の子限定だったりするからです。
そのまま帰されると時間とお金を無駄にする最悪なケースです。
それとはまた違いますが
「枠がいっぱいだから他の系列店のほうに行ってくれないか」
と地元から遠いエリアの系列店に促されることもあります。
なぜこういうことが起きるかというと、あなたを雇うつもりで面接をして、同時期に別の女の子を面接して、別の女の子の方を雇おう、とお店が思った可能性が高いです。
このように店の都合で採用を見送られたり、交通費が支給されないこともあるので、あまり遠い店は避けたほうが無難です。
体験入店だからといってナメてはだめ
ただそれは間違いです。
事前に伝えておけば辞める事はできます。
無理にいやいや働かず、無理と思ったらきっぱり縁を切りましょう。
なぜならいやいや働いてもあなたとお店とお客さんのためにもならないからです。
お客さんとしては新人でもサービスが雑な女の子では満足できません。
つまりリピートされません。
そりゃ風俗に喜んで働く女性はいないだろ、と思うかもしれませんが、接客業な以上言い訳はできません。
お客さんもお金を払って来店してますし、たとえ体験入店でも要求されるのは、プロのサービスです。
ダメだと思ったら、すぐに店長に連絡をいれてサービスを中断しましょう。
やる気のない雑なサービスをされると、お客さんが嫌な思いをすることになります。
そうなるとお客さんはそのお店に来なくなったり、掲示板でたたいたりします。
これがお店にとってもあなたにとっても1番最悪なケースなのです。
オナクラの体験入店でここをチェックしておこう
まず当然ですが、基本的な仕事内容を調べましょう。
面接時でも聞くことができますが、細かい部分は実際に働いてみないとわからないことが多いです。
例えばオプションについてはお店によりけりで、どこまでが基本サービスの範囲内かその店の方針によって違うのです。
手コキが基本プレイに入っているのであれば、それを無料でこなさなくてはいけません。
また、お店によってはコスプレを基本サービスに入れているところもあり、ナース服や水着姿にならないといけない店もあります。
オナクラではさすがに素股やフェラチオなどをする必要はありませんが、コスプレをしたり唾を吐いたり、それなりのサービスを基本サービスに入れている店が多いです。
そういったプレイを急に求められて混乱しないように、体験入店で確認しておきましょう。
バック率も聞いておこう
もちろん給料についても確認しましょう。
特に確認したいのがバック率です。
例えば通常の風俗業ではおおむねどこもバック率が50%から60%だと言われています。
ルックスが良かったり、他店の看板嬢であればそれ以上のパーセンテージをもらうこともできますが、概ねこれぐらいのバック率で働くことになります。
例えばお客さんが1万円のコースを払った場合、バック率60%で働けばあなたの給料は6000円です。
また、オプションパックや、指名料バックなどもあり、これもお店によってパーセンテージが異なります。
こういった給料に関する問題は後々揉める原因ととなるのでしっかり確認しておきましょう。
雑費はいくらか見ておこう
また意外と見落としがちなのが雑費です。
雑費とはお店が給料から引き落とすお金のことで、主に接客に使われる備品代等がそれにあたります。
例えばオナクラであればローションやティッシュ、タオルなどを使います。
こういった備品の購入代金やクリーニング代など、そういったものが雑費として引き落とされます。
この雑費もお店によって金額が違います。
条件の悪いお店で働いてしまうと、バック率も低い上、雑費で大きく給料が削られてしまうのです。
手取りが求人と全然違う、といったことがないように、面接時にきちんと聞いておきましょう。
罰金の有無
またお店によっては罰金制度があることがあります。
当日に現金をしたり、遅刻をしたり、義務付けられてる写メ日記更新を滞ったりすると、お店によっては罰金を取られます。
あまり大規模な罰金だと問題ですが、金額自体は少ないですが、あまり度がすぎると額も大きくなっていきます。
罰金は雑費と違い、あくまでも女の子側に落ち度があるときに取られるお金なので、普通に働いていれば給料から罰金が引かれる事はありません。
ただどれくらい罰金を取られるかをあらかじめ知っておけばいざという時にイライラすることもありませんので、きちんと確認しておきましょう。
ライバルを知ろう
また指名をとっている女の子の特徴を知るのも稼ぐ女の子になる上で重要な情報です。
ルックスが優れてない女の子が看板嬢になっていたりするると非常に参考になります。
どういった接客でお客さんをとっているのか、またオプションはどんなことをしているのか、そういったことを体験入店時にチェックしておくと良いでしょう。
その女の子と仲良くなれればそれがベストです。
稼げるオナクラ嬢になるために、稼いでいる女の子のテクを盗みましょう。
スタッフの質は良いか
そしてスタッフの質も確認して下さい。
お客さんが来たときまず接客するのが受付スタッフです。
そのスタッフが待機所にいるあなたにお客さんをあてがってくれます。
中には特定の女の子だけを依怙贔屓するスタッフや、逆に嫌いなキャストに質の悪いお客さんばかりあてがう意地の悪いスタッフがいます。
あなたがもしお店に入って気持ちよく働けるか働けないかは、お客さんの質にもよりますが、スタッフの質によっても左右します。
敬語が使えるかどうか、人当たりは良さそうか、あなたとウマが合いそうかなど、体験入店時にチェックしておきましょう。
態度が横柄であったり、体験入店中のあなたにナメた態度をとってきたりしたら赤信号です。
どれだけ条件が良くても、働いてて気持ちよくなければ長く続くことができません。
そういったことがないようにスタッフの質をチェックしておきましょう。
体験入店で持っていくべきもの
まずは着替えです。
下着やパンストなどもちろんですが、髪をまとめるシュシュなど、メイク道具や制汗剤なども持っておくと良いでしょう。
その日入店する意思がなくても写真だけは撮っておくという場合がありますので下着にも気をつかいましょう。
面接時と体験入店がセットであれば、持っていかなければいけないものに顔写真付きの身分証明書など、年齢が確認できるものがあげられます。
若ければ若いほど、お店側は喜びますが、高校生は働けないのでその点は注意してください。
履歴書は必要ありませんので写真付きのマイナンバーカードや運転免許証等があればそれを忘れずに持っていきましょう。
まとめ
オナクラの体験入店についてまとめました。
他の風俗でも体験入店でやる事は概ね入店時にすることと同じです。
その仕事を軽く体験して、向いてないと思ったらやめられる便利な制度。
ただしお店側は本入店につなげるために体験入店を用意しています。
入店するつもりがないのに日雇い感覚でコロコロ体験入店を繰り返すと、どの店からも雇ってもらえなくなってしまいますので、体験入店は本当に入店したいと思ったお店に絞りましょう。
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